10年前の新垣結衣と舘ひろしの傑作コメディDVD

私が今日オススメするドラマのDVDは新垣結衣と舘ひろし主演の「パパとムスメの7日間」です。

夏の捨てドラマ、視聴率的にも作品的にもTBSから全く期待されていなかったドラマですが、前期の織田裕二、上野j樹里、大竹しのぶの「冗談じゃない」、秋のドラマ明石屋さんま、長澤まさみ、小泉今日子の「ハタチの恋人」と比較にならないくらい高視聴率であり、人気の高かったドラマであり夏の捨てドラマとして製作されたのですが、これが思った以上にデキが良く傑作、名作、快作として10年経った今でもTBSで度々再放送されるほどの人気っぷりであり、海外でも販売されるほどのドラマでもあります。

舘ひろしが中身が女子高校生のムスメと入れ替わるという、男女が入れ変わるドラマ、映画は今までたくさんありましたが、パパとムスメが入れ替わるという斬新であり中身が女子高校生の舘ひろしがカワイイ、とにかくカワイイという意外な発見があったドラマであり、当に手垢のついた入れ替わりモノであるにもかかわらずパパとムスメが入れ替わるだけでこれだけ面白く、素晴らしいドラマがつくれるというのは予想外であり、誰が強面、ワイルドで男らしい舘ひろしの事をカワイイと感じる時が来ると思ったのかということでも意外性アリアリなドラマであり、再びカワイイ舘ひろしが観たいと思ってしまう奇跡の様な偶然の産物の様な傑作ドラマであります。

また、新垣結衣ことガッキーの可愛さ美しさが際立っており、何故パパムスの続編をTBSが作らなかったのが不思議であり10年経った今でもパパムス結婚編、新婚編を作れば高品質、高視聴率間違いなしの作品であるので是非作って欲しいと願わんばかりであります。

私はガッキーこと新垣結衣ファンでありますが、ガッキーよりまたカワイイ舘ひろしを観たいと思ってしまう欲求の方が勝っている次第であります。

舘ひろしの「らめーっ!(ダメーという意)」というセリフは本当にカワイク、何故、舘ひろしをカワイク思ってしまうのか、本当にドラマというモノは不思議な魅力のあるモノであると思わざるをえまん。